【ダイビング】基礎を復習しよう!

 

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2017年 エジプト・ダハブで PADI Advanced Open Water Diverのライセンスを取得。 

今後、いつ潜るかわからないので、ライセンス獲得時に学習した必要最低限の知識だけでも復習できるように、書き留めておく。画像が足りないのでわかりにくいが、それは追々。

 

 

機材(BCD・レギュレーター・タンク)のセッティング

 

⑴ スクーバタンクを触って大きな凹みが無いことを確認。

⑵ 異臭がしないかどうか、タンク中の空気の匂いをチェック。
  →空気が汚染されていないかチェック。

⑶ タンクのバルブとBCDの背中部分のプレートが同じ高さ・平行になるようにバンドを閉めて固定し、BCDを持ち上げ、揺すってもタンクが落ちないかチェック。

⑷ レギュレーターをつける前に、タンクのバルブにOリングが付いているかチェック。

 

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レギュレーター(根元がファーストステージ、ホース左から 残圧計・中圧ホース・セカンドステージ・予備のセカンドステージ)



⑸ レギュレーターのファーストステージにあるスクリューを緩め、ダストキャップを取り外す。

⑹ ⑸の時、ファーストステージのスクリューがこちらを向いているように気をつける。向かって右にセカンドステージと予備のセカンドステージがあるのを確認し、タンクのバルブにレギュレーターを固定する。この時、締めすぎを予防するため、親指・人差し指、中指の力のみで固定する。

⑺ レギュレーターの中圧ホースをBCDパワーインスレーターに接続する。

⑻ 残圧計のガラス面が人の方に向いていないことを確認した後、タンクのバルブを全開にする。

⑼ 残圧計をみて空気が十分であることを確認し、BCDへの空気が入るかどうか、セカンドステージが機能するかチェックする。

⑽ BCDの空気を抜き、タンクを閉め、ホースをまとめる。最後に機材は倒しておく。

 

ダイビング直前の確認事項

 

いよいよ。待ちに待ったダイブ。
その前に確認しておくことは?

 

⑴ ウェイト・ウェットスーツ・マスク・スノーケル・フィン(シューズ)が適正サイズか確認。ウェイト・ウェットスーツ→BCD→マスク・スノーケル・フィンを装着。
  ※フィンは危険なため、できるだけ海に近いところもしくは海中で装着する。

⑵ バディチェック(BWRAF)をする。
B : BCDが機能しているか
W : 適正ウェイト・クイックリリースできるか
R : リリース類(BCDのベルト・残圧計収納・予備のセカンドステージ収納)チェック
A : タンクが開いていてバルブに遊びがあるか・残圧確認・セカンドステージ2つが機能するか
F : 最終OK。最後に全体を確認する。

⑶ バディやインストラクターと、当日使うハンドシグナルを確認する。

 

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これだけ押さえていれば、ファンダイブの準備はOK。

Are you ready to dive?